秋の飛騨路へ。高山の朝市と、古い町並みのゆっくり歩き

名古屋から特急で北へ2時間半ほど。飛騨高山は、日帰りでも足をのばせる距離にありながら、町に入ったとたんに空気が変わる場所です。夏の賑わいが落ち着く9月下旬から11月にかけてが、個人的にはいちばん好きな季節です。
朝市は「早起きした人だけの時間」
高山の朝市は、宮川沿いと陣屋前の2か所で開かれています。どちらも午前中まで。地元の方が育てた野菜や果物、漬物、手仕事の品が並び、値段の交渉よりも「どう食べるとおいしいか」を教わる時間の方が長くなります。
観光として見に行くというより、その町の一日の始まりにおじゃまする感覚に近いかもしれません。買わなくても、歩いているだけで十分に楽しい場所です。
古い町並みは、開店前と夕方がおすすめ
三町と呼ばれる古い町並みは、昼はどうしても人が多くなります。落ち着いて写真を撮りたい方には、お店が開く前の朝いちばんか、日が傾きはじめる夕方が狙い目です。格子戸に当たる光の色が変わり、同じ通りとは思えない表情になります。
歩くときの小さなコツ
- 朝晩は市街地でも冷えます。10月以降は羽織るものを一枚
- 石畳と坂道が続くので、履き慣れた靴で
- 紅葉の見頃は年によって2週間ほど前後します。直前の情報をご確認ください
予定を詰めこまず、半日は「歩くだけ」に空けておく。飛騨高山は、そのくらいの余白があるほうが記憶に残ります。
団体・グループでのご旅行にも
高山は、町なかがコンパクトにまとまっているため、歩く距離を調整しやすい行き先です。ご年配の方が多いグループや、学校団体でのご旅行でも組み立てやすく、当社でもよくご提案しています。行程のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

